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パークホーム
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※画像はイメージです
「玄関をスッキリ見せてくれる」とファミリー世帯に注目されているシューズクローク。
玄関をスッキリ見せてくれるだけでなく、デザイン性の高いエントランスが演出できるなどメリットも大きいのです。
今回は、シューズクロークとは?という疑問から、シューズクロークを設置するメリット・デメリット、シューズクロークを作るときの注意点まで詳しくご紹介します!
これからシューズクロークの設置を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
シューズクロークとは、玄関の横に作られたスペースであり、靴を履いたまま出入りできることが特徴です。
下駄箱とは異なり、靴を置ける棚以外に扉のないオープンな収納棚やコート掛けなどが設置されており、靴以外にコートや帽子、ベビーカーなど様々なものを収納することができます。
また、シューズクロークにはウォークインタイプやウォークスルータイプなどの種類があります。
シューズクロークを設置するメリットとしては、次のようのものがあります。
・玄関に出しっぱなしの傘などがスッキリ収納できる
・ベビーカー、ゴルフグッズなど外で使用するアイテムを収納できる
・靴箱がないのでデザイン性のあるエントランスを演出できる
・靴箱を作る場合と比較すると収納量に対する工事コストを抑えられる
シューズクロークを設置することで、メインの玄関に靴が散らからず、スッキリと見せることができます。
また、外で使用するアウトドアアイテムも玄関に収納しておくことができるので、動線としても便利になるでしょう。
シューズクロークに憧れをお持ちの方もいると思いますが、一方ではデメリットもあります。
・床面積が小さい家では玄関がさらに狭くなる
・風通しが悪いと臭いがこもったり、カビが発生する
・気軽に日用品などを集積させやすくなる
シューズクロークは設置場所によっては来客からは見えないため、気軽に日用品や使用しないものの置き場になってしまいます。
また、風通しが悪い場合は臭いがこもったり、カビが発生することもあるでしょう。
おしゃれで機能性の高いシューズクロークですが、収納量がある分、「物置」になってしまう可能性もあります。
シューズクロークを作るときは、以下のポイントに注意しましょう。
・普段使わないものの置き場にしない
・収納量は70%を目安に抑える
・ワンアクションで物を置けて取り出せるようにする
シューズクロークの失敗例として多くみられるのが、「使わないものが溢れている」というケース。
どうしても物置になってしまいがちですが、普段使うものやシューズクロークにあれば便利なものだけを置くようにしましょう。
また、収納スペースをフル活用するより70%を目安に使用するのが、スッキリ見せるコツです。
使いやすいスペースにするためにも、ワンアクションで物を置けて取り出せるように心がけると良いでしょう。
今回は、ファミリー世帯に人気のシューズクロークについてご紹介しました。
シューズクロークは玄関をスッキリ見せてくれるメリットもありますが、一方では玄関が狭くなったり、物置状態になってしまったりなどのデメリットもあります。
しかし、デザイン性の高いエントランスが演出できたり、玄関が綺麗に保てるなどのメリットも大きいですよ!
これから家づくりを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!