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パークホーム
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※画像はイメージです
自立したシニアが自由に生活できるシニア向け分譲マンション。
レストランや温泉・図書館などが併設されており、自宅を離れることなく様々な施設が利用できます。各施設に出かける手間がかからず、食事から趣味の時間までリラックスした時間を過ごせるのが魅力です。
さらに一般的な分譲マンションと同様、売却や譲渡もできます。
今回は、シニア向け分譲マンションのメリット・デメリットなどを解説していきます。
サ高住との違いは、以下2つのサービスと所有方法にあります。
常駐スタッフが巡回する安否確認サービス
生活上の困りごとについて相談できる安否確認サービス
上記が義務付けられているサ高住に対し、シニア向け分譲マンションには、義務付けられておりません。また、サ高住のような賃貸物件ではありません。
高齢者に配慮したバリアフリー化、ゆとりのある広々とした室内、娯楽が楽しめる充実した共有設備など、シニアが快適に暮らせる分譲マンションです。
シニア向け分譲マンションのメリットは以下の3点です。
資産になる
敷地内にいながら娯楽が楽しめる
スタッフが常駐しているので安心して暮らせる
シニア向け分譲マンション最大のメリットは、譲渡・売却できること。万が一の際には血縁者への相続財産にもなります。
敷地内にいながら娯楽が楽しめるのもメリットの1つです。レストランや温泉・シアタールームなどが併設されていれば、食事から趣味の時間まで心置きなく施設内で過ごせるでしょう。
スタッフが24時間常駐しているマンションであれば、急な体調不良の際にも相談できるので安心です。
シニア向け分譲マンションのデメリットは以下の3点です。
購入費用がかかる
入居に年齢制限がある
介護サービスがない
分譲マンションなので購入資金が必要です。入居費用については次項の「シニア向け分譲マンションの入居費用」で詳細を解説しています。
また、シニアを対象としているため、年齢が低すぎると入居できない場合があります。物件によって年齢の基準は異なりますので、事前に確認しましょう。
なお、介護サービスの提供はありません。自立したシニアでも、認知症がすすんだり、身体状況が悪化したり、要介護状態となった場合は、外部の介護サービスの利用が必要です。
入居費用には、以下の資金が必要です。
マンション購入費用
生活費など毎月の費用
施設費など使用する都度発生する費用
シニア向け分譲マンションの価格は、1千万円〜数億円までと幅広いのが特徴。価格に影響するのは、間取り・築年数・立地・設備の充実度・サービスの手厚さです。
入居後の生活費は、毎月の固定費と変動費に分類できます。
毎月の固定費用は、水道光熱費・食費・修繕積立金・管理費です。約10万円〜20万円が相場で、加えて年に一度、固定資産税がかかります。
使用時に発生する費用(変動費)は、施設内の設備利用料です。レストランの利用や温泉を利用した場合に共用スペースの料金がかかります。
シニア向け分譲マンションは、自由な生活を送りたいシニアにおすすめの物件です。
レストランで食事が楽しめたり、温泉でリラックス気分が味わえたり、敷地内にいながら快適に過ごせるのが魅力です。なかには、介護事業所が併設されているマンションもあり、安全に暮らせる配慮もされています。
マンションによって特徴が異なりますので、希望するライフスタイルに合わせて物件選びをしましょう。